【中国輸入】代行業者でおすすめなのは2つだけ!クレジット決済も対応
中国輸入ビジネスを実践する上で欠かすことができないのが代行業者。
日本に発送してくれないショップの商品も、仕入れることができる便利なサービスです。
一見、どの業者も魅力的なキャッチコピーでメリットばかりのように見えますが、中には粗悪なサービスの代行業者も少なくありません。
中国輸入ビジネスでしっかりと利益を出したいなら代行業者選びは大切です。
今回はおすすめの代行業者を2社紹介します。
この記事の信憑性
2012年より中国輸入ビジネスで利益を出している僕が、今まで数々の代行業者を使ってきた中で、今回紹介する2つの業者以外使う必要がないと思った経験からおすすめの代行業者を特集しています。
ここで紹介する2つの代行業者に共通しているメリットは、ペイパルによるクレジットカード決済に対応していること。
銀行振込しか対応していない代行業者も多い中、融通が効く便利なサービスを提供しています。
タオバオ上海LINER
まず結論から言ってしまうと、個人的な経験ではタオバオ上海LINERがダントツ1位です。
サービス全般においてクオリティが高く、コミュニケーションも迅速で不安になることもありません。
ここではタオバオ上海LINERの概要を詳しく解説します。
タオバオ上海LINERの手数料
為替レート:当日レート+1円
代行手数料:6%
国際送料:21kg未満/EMS50%オフ、21kg以上DHL or 佐川(kg × http://www.yasutao.com/shiban/114.html 34元)
発送元:上海
支払い方法:銀行振込、PayPalクレジット決済
タオバオ上海LINERを利用するメリット
納期が早い
中国輸入ビジネスをしている中で、一番ネックになるのが商品が届くまでの日数ではないでしょうか?
せっかく儲かる商品を見つけて仕入れたのに、手元に届くまでに2週間以上かかってしまって、出品する時には価格が下がっていたなんて経験は誰にでもあるでしょう。
タオバオ上海LINERの良いところは、上海に拠点があることで商品が手元に届くのが早いところ。
以前、僕が使っている代行業者3つに同じ注文を出して、最速の業者をチェックしました。
その結果、タオバオ上海LINERは注文から4日目には全ての商品が揃っていました。
他の業者は8日位でようやく商品が揃うといった感じでした。
ここから日本に発送するわけですが、タオバオ上海LINERは上海から発送ということもあり、3?4日程度で手元に届きました。
他の業者はトータルで約2週間ほどかかって、手元に届いた感じです。
タオバオ上海LINERは、販売機会の損失を防げる良質な代行業者と言えるでしょう。
梱包が丁寧
中国から届く荷物と言えば、テープをダンボールにグルグル巻きにした梱包が普通ですよね(笑)
別に商品に傷がなければ問題ないのですが、中には壊れたり、折れ曲がってる商品もあります。
この点、タオバオ上海LINERの梱包は本当に丁寧。ありがとうございますって感じです。
事前に注文書の備考欄に「この商品の梱包は丁寧にお願いします。」と伝えておけば対応してくれるのも良心的です。
僕は以前、割れ物を扱っていて何度か割れて届いたことがありましたが、注意してからのようなことはなくなりました。
対応力がある
以前、僕が注文した時のことですが、タオバオ上海LINERの担当の方から連絡がきて「この商品は税関で止められるリスクが高いですが、どうしますか?」とアドバイスをくれました。
調べてみると商標権に触れてしまう可能性がある商品でした。
商標権関係で税関で止められると、その他の商品も足止めをくらってしまうので販売機会の損失に繋がります。
事前に担当者が教えてくれて、トラブルを防げたのはタオバオ上海LINERならではのメリットかなと。
専属の担当者がついてくれるので、慣れてくると色々な提案をしてくれたり、ちょっと無理なことにも対応してくれます。
タオバオ上海LINERのデメリット
5万円以上じゃないと注文できない
中国輸入初心者の方には以外と壁になるのではないでしょうか?
タオバオ上海LINERでは一度の注文で最低金額が5万円と決まっています。
なので仕入れ金額が5万円に満たない方の注文は、基本的に受け付けてもらえません。
単価の安い商品が多い中国商品で、初心者が5万円分の商品を見つけるのって以外と大変ですよね。
注文書の作成が面倒
他の代行業者と同じようにスプレッドシートに必要な情報を入力して注文書を作るのですが、タオバオ上海LINERの場合、商品画像のスクリーンショットも自分で撮影して貼り付けなければならないんです。
これって注文商品が多いと結構面倒に感じますよね。
タオバオ上海LINERからしたら、万が一のことに備えて画像で確認できるようにするということなんでしょう。
しかし、シートに貼り付けて画像のサイズを丁度良く縮小して…という作業は時間がかかるものでしたね。
総合評価★★★★★
注文書の作成が面倒とか最低注文金額が5万円とかちょっとしたネックはありますが、それを補って余りあるメリットが沢山あるので個人的には一番おすすめしています。
中国輸入を実践している方で代行業者に不満を抱いている方は、タオバオ上海LINERに切り替えて損はないですよ。
>>タオバオ上海LINERはこちら
おすすめの代行業者2:チャイナ?トレーディング
基本的にはタオバオ上海LINERを使っているのですが、中国輸入を始めてみたいという友人などにおすすめしているのがチャイナ?トレーディングです。
ここではチャイナ?トレーディングの概要を詳しく解説します。
チャイナ?トレーディングの手数料
為替レート:当日レート+0.8円
代行手数料:3%
国際送料:30kg未満/EMS50%オフ、20kg以上DHL(kg × 30元)
発送元:広州
支払い方法:PayPalクレジット決済
チャイナ?トレーディングを利用するメリット
注文が本当に楽!
チャイナ?トレーディングの注文画面は非常に使いやすいです。
トップページ上部の「購入代行商品URL」にURLを入力すると、商品ページの情報が表示されます。
色や数を指定して注文完了です。
普通にネットショッピングする感じで仕入れができるので、中国輸入に不慣れな方にでも問題なく利用できるはず。
注文する際は備考欄に細かい注意点も入力できるので、心配な点は日本語で注意することも可能です。
スプレッドシートで注文書を作る必要はなく、チャイナ?トレーディングの会員ページに注文リストが自動で作成されるのも嬉しいポイント。すぐに金額が分かる
ほとんどの代行業者が注文書を送って、担当スタッフが仕入先にアクセスして合計金額を出す仕組みですよね。
チャイナ?トレーディングは注文商品のリストを作成した段階で合計金額が提示されます。
あとはPayPal経由で入金手続きをすればOK。
もちろん注文金額は正確ではないので、後日差額を国際送料などに充てることになります。
注文と同時に入金を済ませられるので、何度も代行業者にアクセスする手間がありません。
商品は個別発送も可能
ほとんどの代行業者が全ての注文商品が全て揃ってから国際発送になりますよね。
チャイナ?トレーディングは個別に商品を指定して発送できるんです。
中国輸入をしていると、5つ中1つの商品だけが代行業者に届くまでに時間がかかってしまうなんてことも頻繁にあります。
チャイナ?トレーディングなら注文商品リストの中から、国際発送したい商品にチェックを入れて発送ボタンを押すだけで手続き完了です。
この点はユーザーのことをよく考えているなと思いますね。
発送方法のバリエーションが豊富
一般的な中国輸入ビジネスなら、EMSやDHLなどを使用することが多いですが「この商品だけは早く届けたい!」なんてこともありますよね?
そんな無理にもチャイナ?トレーディングなら答えてくれます。
最短翌日に届く快速便の利用も可能なので、お客様との直接やり取りなどで納期が決まっている時にも便利です。
大量に輸入したい方はコンテナによる発送も対応しているので、事前に相談して打ち合わせをすれば問題なく手続きできますよ。
チャイナ?トレーディングのデメリット
タオバオ上海LINERに比べて手元に届くまでが遅い
上海に拠点を置くタオバオ上海LINERに比べると、広州のチャイナ?トレーディングは発送されてから手元に届くまで時間がかかりますね。
他の代行業者よりはわりと早い方だとは思いますが、少しでも早く届いてほしいという方にはタオバオ上海LINERがおすすめです。
ただ仕入先が広州の商品でまとまっているなら、チャイナ?トレーディングを活用することで迅速な発送ができるかなと。
ここは仕入れ商品の所在地を確かめてみると良いでしょう。
梱包はいつもの中国輸入って感じです
梱包のクオリティもタオバオ上海LINERには勝てませんね。
普通の中国輸入の梱包って感じです。
ガラス系や割れ物などがある時は、事前に備考欄から要注意のメッセージを送っておいた方が良いでしょう。
お互い損をしないように少しでも不安な点や心配な点がある場合は、注文する際に確認することが大切です。
総合評価★★★★☆
タオバオ上海LINERには劣るものの5万円未満での注文可能。
クレジット決済もOKで、何より注文が非常に楽なのがメリットです。
「この商品を探してるんですが」と問い合わせると、仕入先を提案してくれたりもするので登録しておいて損はないでしょう。
中国輸入の代行業者はこの2社だけでOKです。
注文数が少ない方はチャイナ?トレーディング、一度の注文金額が5万円以上の方はタオバオ上海LINERがおすすめです。
どちらの代行業者もコスパ良しの優良業者だと思います。
クレジット決済ができるので、資金の回転率を上げたいって方にも最適です。
在庫を抱えるリスクがある輸入ビジネスだからこそ、ベストな代行業者を選びたいですよね?どれにしようか迷っている方はこの2つのみを状況によって使い分ければOKです。
あとは商品探しと出品に全力を注ぎましょう。